当社では有資格者を派遣し、サンプリングから分析まで実施いたします。
当社のアスベスト分析は「偏光顕微鏡法(JIS A1481-1)」を採用しています。
建材中にアスベストが含有しているか(0.1%を超えているか)を偏光顕微鏡及び実体顕微鏡を用いて分析します。
2023年10月1日より、建築物などの解体・改修工事を行う施工業者(元請け事業者)は、該当する工事で建築物石綿含有建材調査者が実施した事前調査結果を労働基準監督署に報告することが義務づけられました。
建築年次、構造、既存の設計図などによりアスベスト使用の有無を調査する「事前調査」、使用の有無を現場目視にて調査する「目視確認」があります。事前調査で有無の判定ができない場合などはサンプル採取いたします。
一般社団法人日本環境測定分析協会が実施する「アスベスト分析技能試験」を合格した分析調査者が分析を行います。分析結果などの資料を取りまとめ、報告書としてお渡しいたします。


※ご依頼内容により、記載とは流れが異なる場合があります。